ご挨拶

大学、自治体、企業等との繋がりを強固に新潟地域、環東アジア地域の発展を目指します

新潟県は全国の中で面積が広く、かつ人口も多い県であるなかで、人口流出超過地域でもあります。その人口流出数は大きく、この減少傾向はこのままでは継続する可能性が高いと予想されます。広い県土における生産人口の減少や高齢者人口比の増加により、新潟県全体の生産性の著しい低下が懸念されています。
こうした社会構造的課題の解消に向けて、新潟大学が中心となって、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」に応募し、「『ひと・まち・しごと』創生を循環させるNIIGATA人材の育成と定着」事業が平成27年度に採択されました。これにより、新潟県全体の地元就職率向上と首都圏域を中心とした国内外地域からの人口流入の取組のみならず、人口減少に対する抜本対策として環東アジア地域を中心に海外から新潟県への人口流入や交流人口拡大への体制整備までを視野に入れ、本事業に取り組むこととしました。
具体的には、地域人材認定制度を含む「教育プログラム開発」に加え、「インターンシップ改革」、「地域活性化/産業振興」、「教育の国際化」、「国際交流」の各関連事業を推進します。
特に、卒業生の地域定着の観点から、新潟県の代表的な産業である「食」や「ものづくり」をキーワードにして、「生活と健康」、「企画・生産から輸出までの流通」、「食の伝統・文化」、「ものづくりを支える技術」のそれぞれの分野で地域のニーズに対応し、地域と協働で地域活性化に取り組みます。
新潟大学は本事業を通して、協働する大学、自治体、企業等との繋がりを一層強固なものとし、新潟地域、ひいては環東アジア地域の発展へと繋げられるよう取り組んで参ります。皆様にも本事業の趣旨をご理解いただき、本学の取組にご支援賜りますよう、お願い申し上げます。

「ひと・まち・しごと」創生を循環させるNIIGATA人材の育成と定着 事業推進代表者 新潟大学長 髙橋 姿

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